季節がら

もう幾つ寝ると、お正月♪ってことではないのですが、「ちはやふる」を読みました。
「ちはやふる」ってなんぞや?って方々に説明しますと、在原業平の句でして・・・・じゃねえよ!(お約束)
百人一首をテーマにした、少女マンガでして、今年でた「このマンガがすごい!」という雑誌(というか本・・・)で、オンナ編で一位だったマンガなんです。
前から、気になってはいたんですよ。このマンガと「とめはねっ!」というマンガが。
だいたいね、百人一首がどうやって少女マンガになるんか?気になりません?(笑)
丁度、TUTAYAに行くことがあったので、ついでに気になっていた漫画も借りてきたんです。
ここは、借りとかないと、だんだん本関係で、床おちるんじゃないかって、親に心配されてますから。(現在進行形)
さっさと結論を言うと、この漫画、おもしれぇ!デス。
文化系部活の話かなと思いましたら、これはスポ根マンガなんですよ。
それも、「スラムダンク」系です。
小学生の頃から話が始まるのですが、これは「メジャー」とか「昴」と同じ方法で、生い立ちから、どういう形で百人一首に関わったか、「ヒカルの碁」のように、最初はまったく素人だった子が、友達と出会えて、成長していく、そういう一本道があり、それに絡んで、挫折したり、不本意な休止をしたり、でも、「カルタが好きなんだ!」と、もどってくる。
いま、7巻まで出ているのですが、1~5巻まで読んでみて、これはスラムダンクの百人一首だ!と感じたんですよ。
5人のチーム戦で、全国大会まで勝ち進んで行き、前にやっていたとき、才能があると言われ、その後壁にあたって、止めてしまった三井と似たキャラの西田くん。
バスケットセンス抜群の流川のような、真島くん。
まったくしたことがなかったけど、天才肌で頂上を目指す桜木っぽい、綾瀬千早。
個々、「え~ それちゃうんじゃない?」って言われそうですが、無理矢理スラムダンクに置き換えてみると、ストーリーも、サブストーリーもしっくりくるんですよ。
形は、まったく違いますけど、これは、スポ根マンガの王道を行っているマンガじゃないか、と思ったんです。
ドカベンのような、常勝ではなく、ギリギリのところで勝ち上がり、でも、強敵が現れ、跳ね返され、負ける悔しさを知り、成長を続ける、ヘタするとベタな臭いマンガになってしまうところ、描線とコマ割りの巧さと男女間のせつない感じを入れて、汗臭くない方向にしているところは、編集がうまいです。
目からウロコまでは言わないですが、コンタクト入れたぐらいのスッキリ感はあります。
お薦めです。(笑)


ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)
講談社
末次 由紀

ユーザレビュー:
いい作品です。一巻だ ...
久々マンガで胸が熱く ...
トレース作家の性根腐 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック