どう書いたらいいのか、難しい。(ネタバレあり)

ホームセンターに、キッチンマットを探しに行ったところ、試験管やビーカーが売ってまして、思わずビーカーを衝動買い。
ビールを入れて飲んでます、アルコール摂取量もわかって、いいぞ~ 温められるし。( ̄▽ ̄)
ただ、難点は温めたら、素手で持てないってこと。(笑)

そんなしょーもない話は置いといて、先日読了した、萩尾望都の「バルバラ異界」について。
萩尾作品は、「残酷な神が支配する」以降読んでなかったんです。
というか、「残酷な神が支配する」の内容があまりにも強烈だったので、読めなかったが真相です。
萩尾望都全集1期、2期所有して、「マージナル」は雑誌掲載のを綴って1冊にしたり、ファンであることは間違いないです。
そんな自認するファンですが、「残酷な神が支配する」は、竹宮恵子の「風と木の詩」以来、かなりグロテスクで悲愴でやるせない、こんな話は描かないと思っていた萩尾望都の暗部を見たようで、引いてしまったのです。
その後、本屋の棚に並んでいたのは知っていたのですが、そのショックが尾を引いていたので「バルバラ異界」は手を出せずにいたのです。
先日、立ち読みしたマンガの評論の本に、「バルバラ異界」がすごいと書いてあったので、気持ちを持ち直して読んでみたんです。
これが、すごいマンガですよ!(((o(*゚▽゚*)o)))
タイムマシンで、過去に行ったり未来に行ったりする話は、過去いくつも書かれました。
私が先日読んだ「タイムライターズ」もそう、ここにも書いた「インターステラー」も、広い意味でタイムマシンものです。(まあ、これは相対性理論を使ったものですが)
「バルバラ異界」は、機械を使って時間を超越するわけでもないし、パラレルワールドだけでもない、予知夢とか全ての時間の概念のものを使って、過去と未来の話を作ったわけなんです。
火星の人々の記憶の継続とか、複合的に混ざり合って描かれている、「A-A'」の時は、遺伝子だけの話でしたけど、その上の未来予知だったり、不老不死だったり、若返りだったり、あらゆるテーマが「モザイク・ラセン」(笑)のように描かれているんです。
これは、すごいことです。(2回目言いました。)
ただ、誰にでも読んでほしい面白いマンガなんですが、あまりにも読み方が難しい。
少女マンガの読み方を知らない人にとっては、「何が描いてあるのかわからん!」と思うんですよ。
いいマンガなのですが、万人受けできない、勿体無いマンガなんです。




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