知っているつもりもなし。

へぇ~ と思うことは楽しいことだと常々思ってます。
先日、某放送局のタモリさんがブラブラ歩く番組を見たとき、日光を海外に紹介したのは、イギリス人の女性旅行家イザベラ・バードの「Unbeaten Tracks in Japan」という本の影響が大きいと言っていたんです。

明治維新後に来ていた外国人って、ニコライ堂を設計したJ・コンドルと岡倉天心との対でフェノロサとかしか知りませんでした。
ついでに調べていくと、かなりの数の外国人がやってきて、旅行記を書いていたのがわかり、日本で「新異国叢書」なる全集まで編まれていたってこと、これはには驚きました。
開国してからのジャポンって、よその国の人にはどう映っていたんでしょうね。
ちなみに、ペリー提督は日本に来て、犬(狆)と猫(日本猫)を連れて帰ったそうで、当時は幻の動物で是非とも手に入れたかったらしいです。

話もどして、イザベラ・バードの著作は翻訳されていまして、2008年4月に講談社学術文庫から出てたんです。
3~5年前の本を探していた時、すでに絶版で入手困難な出版業界だったので、8年前に出版されたこの本も、手に入らないだろうと、半ば諦めて本屋に行くと、あったんです。(喜)
奥付見ると、2015年までに20刷も刷られている、これ驚異的です。
去年やたらと売れまくった「火花」(又吉直樹 著)が18刷、累計200万部以上だったんです。まあ1回にそんなに部数刷らないと思いますが、すっごい数字です。

また話がそれた・・・ それで、1876年横浜に上陸して、当時欧米人が通らなかった内陸部を東京から函館まで縦断し、また東京に戻って、今度は西に東京から大津まで旅行した人なんです。
その旅行の行程を、逐次妹に手紙で伝えていたんです。それをもとに編集したのがこの本。
それにしても、女の人と通訳の2人でこれだけの距離を行き、記録・観察するなんて、すごい人がいたもんだとつくづく思ってしまいます。
本って面白い。


イザベラ・バードの日本紀行 (上) (講談社学術文庫 1871)
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