画集といえば

今年2冊の画集を買いました。
1冊は萩尾望都の「SFアートワークス」、もう1冊は山岸涼子の「光」。
どちらも少女マンガを牽引してきた作家で、代表作も数多くある方です。

萩尾望都の方は、SFに限定しているので、「ポー一族」や「トーマの心臓」などのファンタジー系(?)は入っておらず、「11人いる!」から以降のカラーイラストが中心になっています。
表紙は「スターレッド」ですが、裏表紙の阿修羅王がいいんですよ。(笑)
私が初めて萩尾望都と遭遇したのが「百億の昼と千億の夜」で、阿修羅の男とも女とも見えないニュートラルな姿に惚れてしまった一人です。
後半でページを取っているのが「マージナル」。
これは面白いマンガでしたよ~ 今でもプチフラワーで連載していたのを切り取って、製本してとってあります。
イケメンばかり、好きに描かせてもらったと言っている通り、イケメンしか出てきませんが、それでも面白かった。(笑)

山岸涼子の方は、初期のから最新作の「レベレーション」までのイラストが掲載されています。
やっぱり圧巻は、バレエと厩戸皇子。
確か山岸涼子の全集が出るので、買っておかないとならん!と思い、「日出処の天子」を読み始めたのがきっかけだったと。
でも、その後厩戸皇子に圧倒されまくった。当時の1万円札のおじさんと思えなかったもの。(笑)
今でいうBLっぽいんだけど、Boyじゃないんだよね、中性的で。
バレエは、ドガよりいいよ。細部にわたり緊張感が感じて。
今回感じたのが、山岸涼子の描く女性って、エロスが感じないってこと。
「シークレット・ラヴ」という作品があるんですが、裸婦の2人の体に花が描かれていて、絶対エロっぽく見えるはずなのに、エロさは感じず、「メディア」みたいに怖さを感じてしまうものばかりなんです。
異性を描く方がエロスを描きやすいんだろうか?厩戸皇子なんかすっごくエロっぽいんですけど。(笑)

ほぼ両作者の漫画は読んでいるので、迷わず買った私ですが、読んでない方でも十分鑑賞できる画集です。


萩尾望都 SFアートワークス
河出書房新社
萩尾望都

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 萩尾望都 SFアートワークス の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル





山岸凉子画集:光
河出書房新社
山岸凉子

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 山岸凉子画集:光 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック