ひさびさの徹夜

面白い本とかアニメとかあると、つい見過ぎてしまう所があって、気がついたら周りが明るいよ・・・

まあ評判の本なので、ここで書かなくてもいいんですけど、(自虐)他に書くことなくなってしまうので。
「インフィニット・デンドログラム」というライトノベル、「このライトノベルがすごい」の2018年度、文庫部門3位。
前から気にはなっていたのですが、めぐり合わせというか、手をつけないまま半年、ようやく読む気になって、面白くて徹夜で読んでしまった。( ^ω^ )
私の読んだのは「小説家になろう」に掲載されているweb版の方なんですが、読んでみて、これは他のとは違うと感嘆し、もうちょっと早く読んでおけばと落胆し。

ストーリーは、一時期ライノベで流行ったテンプレ展開で、ゲーム好きな主人公が、新開発のVR機能のついたMMORPGで冒険をするって話。
だいたいのお話は、開発者とか謎の意識体とか(笑)の陰謀によって、バーチャル世界に閉じ込められ、リアル世界に戻れないってお約束なんですけど、この「インフィニット・デンドログラム」では、戻れてちゃんと普通の生活をしています。
そういう設定なので、リアル世界に戻るための陰気臭い話はないです。
リアルに作られているため、NPCの存在をゲームとして捉えるのか否か悩むぐらいのライトさ加減。
だから、キャラクターの設定とモンスターとの対決に重心が置けているので、サクサク読めて面白いのですよ。
それに、主人公以外がかな~り濃いキャラばかりなので、昔の日活映画を見ている感じがします。(笑)
まあ、ケチつけるとしたら、主人公の<エンブリオ>が語尾に「~のぅ」と言うのですが、自分のことを「私」というのです。できれば「我輩」とか「わし」「我」ぐらいにして欲しかった。
サムライ言葉なのに、一人称が普通なのはちょっとバランスがおかしい、そんな個人的な感想。



インフィニット・デンドログラム1 (ホビージャパンコミックス)
ホビージャパン
2017-05-27
海道左近

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